館山上空の励ましの声
昨日朝、福岡からのフライトで、羽田着陸15分前、座席前のモニターの画面に房総半島の地図が出た時、私は、館山の文字に、住職のことを想った。能忍寺から見た館山の海、布良の海を想った。
羽田まで103キロメートル、地上5500メートル、時速700キロメートル、外気温度マイナス3℃、JAL302便は、09:20大島の南を回り込んで、相模湾を越え、館山の南の上空を越え羽田へ近付く。
館山の文字を見ると、「先生!」と、心の中で叫びたくなる。館山と云う文字だけで救われたような気持になれる。
先生は、朝日でもあり、夕日でもある。
先生のいる館山の上空で、私は、叱咤激励されているような気持になった。今日から、また頑張ろうと思った。
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