« 「粗雑な樹木、精妙な種子」 | Main | 余りにも不幸で、余りにも幸福で・・・・ »

July 13, 2011

捨てて、捨てて、捨て抜いて行く境涯

人生の前半は、いつも何かを得よう得ようと、志向して行くことが多い様に思う。

そして得て来たもの、得ようとして来たものが、別に大したもので無かったことに気づくのに、人生の前半以上をはるかに多く費やしてハッと気づく。

身の周りに、良かれと思って集めて来たものが、滞り、淀み、ガラクタとなって人生の自由な展開を阻み、不自由な不幸に陥って行く。

人生の後半は、捨てて、捨てて、捨て抜いて行くのが好い。毎日、何かを必ず捨てることを習慣としたら、さぞかし、毎日が、新鮮に展開して行くことだろう。

身の周りのものを、捨てて行くこと、身軽になって行くことは、自分が自然に返って行くことと同じ。それは、宇宙一杯に広がるような安心感。

|

« 「粗雑な樹木、精妙な種子」 | Main | 余りにも不幸で、余りにも幸福で・・・・ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 「粗雑な樹木、精妙な種子」 | Main | 余りにも不幸で、余りにも幸福で・・・・ »