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July 03, 2011

「最大の苦しみ」と「法を知ること」、「表面の束縛」と「内面の自由」

人は苦しみが無いと、真理(法)を知ろうとしない、道を求めようとしない。

だが、最大の苦しみだけでは、こんな悲惨なものはない。

法(真理)を学ぶだけでは、単なる学者で、菩薩にはなれない。

最大の苦しみに法が加わった時、菩薩の心が生まれる。最高の人生へ導かれる。

「表面の束縛」と「内面の自由」。"名称と形態"の消えた、ただ"ある"と云う存在のみの世界に入ると、執する心が無くなる。完全なる自由の世界が現れる。

人生の全ての束縛(哀しみ)を肯定的に見れるようになる。束縛でさえも愛しい気持になる。束縛だらけの人生でも、甘美なものとなる。それが菩薩の人格を創る。

昨日の住職の、「菩薩の世界」の描写に、心地よい心の旅をした。


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