平常心にて驚く
予期せぬことは常にある。小さな驚きは、恰も波のように、嬉しかったり、哀しかったり。
小さな驚きは、衝撃は大きくても小さくても、常に、何かのメッセージを与えてくれている。
驚きから何を学ぶか。全てが修業の過程。
人は、それぞれに、煩悩、カルマに引き回されて生きているようにも思う。
カルマからの解放は、即ち修業の度合いは、平常心にて驚くことができるか、ではないかと思った。
それは、驚いて、驚きに流されないこと。修業の度合いを知る微妙な尺度だと思う。
全ては、神の摂理のうちに。
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