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June 12, 2011

「蜜蜂の羽音、地球の回転」 、山口県祝島・原発反対運動の記録

先日、「蜜蜂の羽音、地球の回転」と云うドキュメンタリー映画を見た。

山口県、瀬戸内海の祝島の住民達が、対岸の田ノ浦原発を、絶望的状況の中でも、何十年にも亘り、粘り強く反対し続けて来た、苦難の映画だった。

貧しくても、自然に抱かれて、安心して生きて行きたい切なる住民の願いだった。蜜蜂の羽音でさえも、地球の回転に、何か影響を与えてるかも知れないと云う、繊細な自然への賛美であった。

蜜蜂の羽音か、・・・・、青々とした海、ひじきや海苔を採ったり、枇杷を育てたり、牛や豚を飼ったり、人々は、そんな小さな、穏かな平和を守りたかった。

そして、数々の政治の力の実力行使で、原発が、腕づくで、押し通されようとするさなかに、福島原発の事件が起き、原発推進の世間の流れが変わった。

彼らは、力は弱く、原発建設を中止する力は無かった。ただ少しでも原発建設が彼らの反対運動で遅れれば、そん間に、流れが変わってくれればと祈っていた。

蜜蜂の羽音も、地球の回転に影響しているように、どんなに小さな生きものでも、愛おしく想う。

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