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May 10, 2011

悠々自適、晴耕雨読は危険?

精神の安定を保つ、幸せホルモンと云われるセロトニンと云う物質は、どう体内で生成されるかを考えると、生き方に新たな気づきを与えてくれる。

セロトニンは、朝日を浴びたり、毎日単純な作業習慣(散歩・お経・掃除など)などやらねばならぬ日課があることで分泌されると云う。どんな時でも、朝日を浴びて起きること、毎日やらねばならぬ作業が精神を安定させてくれている。

そして、セロトニンは95%は腸内で生成されると云う。セロトニンの原料となるのはトリプトファンと云う栄養素。トリプトファンは、バナナ・玄米・大豆などの食品に多く含まれる。

不規則な生活をして、毎日何時に起きても好し、好きなことだけやれば好し、肉や甘いものなど好きなだけ食べて楽しんでいたら(腸が汚れ)、セロトニンの分泌が減少し、ウツや無気力、延いては生活習慣病に堕ちて行く。

悠々自適・晴耕雨読って、何となく幸せそうではあるが、ピリッとしない。自分だけ楽しんでも、自然界の物質・人体は、それでは駄目だと教えてくれているように感じる。朝日を浴びて起床、人に役立つ何か役割を、単純に作業しなさいと教えてくれているようにも感じる。 それは、無意識の修業にも思えて、清々しい気持になれる。

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