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大惨事や、災害、人間の苦しみには、一元論でなければ、受けとめることが出来ない。 「二元論では、ごまかしになってしまう。」と,住職は、つぶやかれた。
「生死が仏の命なり」、生と死が合わさって一つと見る思想。
"個"で見るから、地獄、餓鬼、畜生の世界に迷い込む。"個"で見るから、心が乱れてしまう。住職の云う言葉には、深いものがある。
瓦礫の中に咲く一輪の花のことを、住職は添えて説明してくれて、私は住職の云う一元の世界のことを想った。
April 25, 2011 in 人生 | Permalink Tweet
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