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April 23, 2011

逆さまに見る花火、滑稽な親子のシーン

昨日、昼休み、会社の前の道路で、ずり落ちそうな体勢で2歳くらいお男の子を片手で抱いて、カートを押しながら歩く若い母親の姿を見た。

男の子は、いかにもずり落ちそうだが、ズボンとシャツの間の母親の腕を境に、お腹付近が大きく裸状態。その、奇妙な不安定さが、何故か生活を感じさせて、また滑稽に見えて、振り帰って暫く見続けた。

私は、幼児時代、父親の自転車の後の荷台の上の文具箱に入れられて、花火を見に行った時、その箱から落ちて、箱の紐に足が掛かり逆さま状態にぶら下がってしまったことがある。その時、何故か父親に、大声で助けも求めず、逆さま状態で、キョトンとしていたと云う。たぶん、ゆっくり走っている時か、自転車を歩いて押している時だろうと思うが、そんな可笑しな光景を想い出した。

父親は、通行人から、子供が逆さまにぶら下がってることを指摘され、大あわてで助けてくれたと云う。私が、"こうもり"みたいに、逆さまで花火を見ていたと、父親は、後で、いつも大笑いしながら語っていた。

何故か、ほのぼのと想い出す人生の光景の一つ。


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