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April 21, 2011

鎮魂の黒き喪章を胸に、今は真っ白い帆を上げる時

3月14日の卒業式を震災の影響で中止した立教新座高校の渡辺校長の、「3年生諸君へ」と題するメッセージが、週刊誌に載っていて、読んでみて、心打たれた。

こんな檄文を、高校生の時、もし私が聴いたら、どんなだっただろうかと、青春時代を懐かしく想い出した。

「鎮魂の黒き喪章を胸に、今は真っ白の帆を上げる時なのだ。愛される存在から愛する存在に変われ。愛に受身はない。」

こんなことを叫べる先生の熱血振りに、まるで、自分が高校生になったかのように、心がふるえた。

そうだ。人生も、毎朝、新たな海に、真っ白い帆を上げて漕ぎ出すように想えば、元気が出て来る。

人生の深い哀しみを抱いても、それでも、素晴らしい生命(いのち)を謳い上げるのだ。

それは、母から叩き込まれた"人生の意地"を彷彿とさせる、泣きながら歌う、厳しさと優しさの混ざった人生の讃歌なのだ。

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