覚悟と希望のつぶやき
本来、誰しも、"突然死ぬかも知れない存在"、"覚悟すべき存在"であることに気づいた。
大自然の営みは、人間の権利とか、誰かをエコひいきしたり、特別視はしていない。存在においては、虫でも、細菌でも、動物でも、石ころでも、何でも同じもの。
人間は、自然界で、周りを人為的に作用させて便利に生活してるものが多いだけ、傲慢になっていたのだと思う。自分の人生にも、自信過剰・横暴になっていたのだとも思う。滑稽なくらいの自信と権利意識。単なる勘違い。
そして、同時に、静かに自然を見詰めると、"突然また生まれ代わっている存在"であることにも気づいた。
単なる現象の移り変わり。大自然には変わらない意思がある。
人間の目には、破壊と誕生に見えるが、それは、単なる現象の移り変わり。自分が、小さく見えたり、大きく見えたり。自分も大自然の一員であることは、覚悟でもあり、また希望でもある。
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