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March 01, 2011

人生は、ただ、帰る道

住職は、今回の、館山「生死を考える集い」には、出家された当時の古い袈裟を着て講話をなさった。ほころびを縫った、古い薄い青い色の袈裟が、神々しく見えた。

住職は、神様が「うん」と云わなければ、幸せになれない世界は納得出来ず、色々修業された後、自分が密かに自ら考えていた教義と、禅の思想が一致した時の喜びを語られた。

一の世界、大海、完璧な静寂、大死一番の世界を、描写して頂いた。

自他の世界はあっても執する心なき世界。

住職は、「静寂を根にして下さい」と、おっしゃった。

「哀しんで下さい。自分が未だ知らないことを哀しんで下さい。そのことに気づいて、本来(仏性)に早く帰って来て下さい。そして帰って来たら、未だ道に迷って彷徨っている人に、"一緒に帰ろう"と声をかけてやって下さい」とおっしゃった。

人生は、ただ、本来へ帰ること。本来の家へ帰る道。

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