« 特攻機からのマフラーのような覚悟、 | Main | 日本一、寂しい祭りのこと »

March 27, 2011

悲しみの運命が決まると・・・・エゴの放棄が始まる。

先週1週間、天城山で、震災犠牲者追悼断食・坐禅を終え、6キロ痩せた住職に会えた。

「人は、悲しみの運命が決まると、エゴの放棄が始まる」、「悲しみの運命を共有すると、自己犠牲が始まる」と説かれた。それは、清々しく、「ハイ」と云って運命を受け入れる覚悟。

大災害の後、原始的人間、即ち"大海を知った人間"、"自他一如"を知った人間が現れると。そして、その後、人間は、落ちついて来ると、本能的人間(エゴの塊りのような"波")に、また曇って行くことも。

この大災害にあって、悲しみを味わった多くの健気な人達のことを、想って下さいと住職は云った。そして今、この苦しみ、打撃・衝撃をしっかりと受けとめて、菩薩の誓願を立てて下さいと。

私は思った。"「ハイ」と云って運命を受けいれる覚悟"、そこには永遠の安らぎがあることを見抜いた気がした。

|

« 特攻機からのマフラーのような覚悟、 | Main | 日本一、寂しい祭りのこと »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 特攻機からのマフラーのような覚悟、 | Main | 日本一、寂しい祭りのこと »