レセプションで飛行機の売り込みの立ち話の怪
数日前、クウェートNational Day のレセプションが、帝国ホテルで開催された。
アラブの各国大使とか、アラブの衣装をまとった何人かのアラブ人も参加して、私も、アブダビ駐在時代を想い出した。
驚きは、私の働くオフィスの代表が、初めて、アラブ服(デイスダーシヤ)で参加したこと。黒い高貴な生地の服、ヘッドギアですっぽり隠した頭、薄めのサングラスは、まさに王族って感じに見えるほどだった。
そのアラブ衣装の彼は、大勢の出席者の中、女性に一緒に写真をせがまれたり、余り関係なさそうなビジネスマンに仕事の名刺を沢山貰ったり、大変だった。
中でも傑作だったのは、彼をロイヤルファミリーが大富豪だと思ったのか、自家用機の購入を持ちかけられたとのことで、それを聞いて、私は驚きの余り、噴出してしまった。リースジェット機も紹介されたと云う。
全く、世界は、変な人達も結構、生活しているんだなーと関心した。開いた口が、塞がれない気持。
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