殺伐としていた会社生活の光景も、今では味わい
昨日からアラブ人訪日団がの日本の石油会社トップへの表敬訪問を開始。私も、訪日団随行のスケジュールの渦潮の中に撒き込まれた。
昨日はその初日、無事、石油会社3社を訪問、好い会談を持ててほっとした。全て準備通り順調。
夜は、解放されて、私は、横浜で、前の会社OB諸氏約10人との同窓会にも無事出席できた。5歳~15歳くらい年上の会社の先輩達との同窓会は、若い頃の自分を想い出して懐かしい。あの頃は余裕が無かったなーと想い出す。滑稽なくらい、一所懸命だった。
当時の、強烈だった上司も、ちょっと苦手のいやな上司も、今ではかわいいとさえ思う。
この同窓会は、生意気に、全員一致でしか新しい会員を入れないルールで、既存メンバーの誰かが拒否権を行使すれば、仲間に入れない。ある程度、人格が協調できる人達の閉鎖された同窓会と云う点が面白い。私も発起人であるが、中々のギルド社会(参入障壁高い社会)だと苦笑する。
最若手の私が幹事で、会社の先輩達と今では会社以外に、いっぱいに広がった人生を語る。
こんな時代が来たのだと、感慨深い。これも、人生の絶景かも知れない。
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