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January 25, 2011

アラブの人達の変更の多さの背景考察

アラブの人達の、特異な文化なのだろうか、約束の直前の簡単な変更要求の多いことには、時々閉口することも多い。偉い人どうしのアポイントにもかかわらず、堂々と直前の日程変更に、何度も、驚いて来た。アラブとは、何十年付きあって来ても、いつも再認識する事項。

観光とかの場面で、仕事より深く、彼らと付きあってみると、彼らの行動・思考に同化して、何となく彼らの世界も見えて来るような気もする。

長い歴史の中で1932年、中東で石油が発見されるまで、実に最近まで、ビジネス社会ではなく、砂漠の遊牧文化だったメンタリテイーの自然な行動なのだろうとも思う。

遠い日時の約束は、神の思し召し次第。直前になってしか決められない。時間も、ゆったり流れ、大体で好い。日の出頃、昼頃、日没頃。

ことある毎に、インシャラー、マーシャラーとか、神の思し召しのままに、神は素晴らしいと云ったニュアンスの感嘆のことばを耳にする。彼らは、西欧・日本社会より、「素朴に、今に集中して生きている」のかも知れない。

アラブの人達によくある直前の変更要求は、西欧型・先進国のビジネス社会では、内心、呆れるほど失礼に思えるが、内実は、田舎のお爺ちゃん、お婆ちゃん達のような、素朴な、純真な提案なのかも知れない。

別世界の存在は、大自然を見るような思いにもなる。

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