夫婦関係の悪さを解消する、私の発想
世に夫婦関係が悪い人は山ほどいる。私の発案した、夫婦関係の悪さを和らげるために、自分で編み出した考えは次の通り。
(1)妻を、子供(娘)の親友と思う。→娘の親友だから、娘のためにも、それなりに扱わなければ仕方ない。娘の親友を憎しみの対象にはしたくはない。
(2)妻を、自分の不良娘だと思う。→自分の娘なんだから、面倒みざるをえない。のたれ死にされては、私も悲しい。
この二つの発想は、いつも私が、夫婦関係の悪さを嘆いた時に、思い出し、乗越えてきた私の独自の解決策。
生物である以上、犬の習性、猫の習性の様に、人それぞれにも、違った習性がある。行動も嗜好も食物も違う。それを、この生きものはそういう嗜好・習性の生きものなのだと、見れば、多少お金がかかったり、頭にきても、しょうがないなーと我慢出きることもある。
「打撃・衝撃は、己を学ぶ暗示なり」、住職の言葉も想い出す。
夫婦関係が悪くても、「晴れて好し、曇りても好し、富士の山」の境地で、どちらでも人生は味わい深く、素晴らしいではないか。自分さえ、ちょっと遠ざけて眺めて見れば。
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