東北の干し大根、「いぶりがっこ」
最近、昼休みなど、新橋のレンガ通りの老舗の漬物屋さんの前を歩くことがあるので、時々漬物を買うことがある。最近、はまったのが、東北名物「いぶりがっこ」。
干した大根が、香り、歯ごたえの心地よさ、雪景色の中で囲炉裏を囲んで食べてる様な気がして来て、とても好きになった。厳しい東北の冬の空気を一杯に吸った、大根の味がする。
先日、上越新幹線の中の雑誌"トランヴェール"の中に、"あったか青森・温もりの食""ストーブ列車""八戸の横丁文化にほっこりする"とか見出しに魅せられた。
最近、訪れた、越後湯沢の雪国館で見た、モノクロ写真のように灰色一色で描かれた雪国の里の絵画も想い出す。
そうだ、今度、JR大人の休日クラブで、八戸の横丁へフラリと旅したくなった。昭和の雰囲気が、そのままに残ると云う八戸。"たぬき小路"の"せっちゃん"と云う居酒屋の写真が雑誌に載っていた。
今朝も、昨日買ってきた、「いぶりがっこ」をちょっと、朝食に食べて出勤。
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