書物でも旅気分
昨日、神谷町の書店で衝動買いをした本、4冊。
(1)「知らないと恥じをかく世界の大問題」(池上彰著): "今、世界一番の火薬庫は、パキスタン"など書かれている。
(2)「高校生からわかるイスラム世界」(池上彰著):"オバマ大統領の父親は、イスラム教徒だった"など書かれている。
(3)「日本は、世界5位の農業大国」(淺川芳裕著):"全ては農水省の利益のために"など書かれている。
(4)「宇宙は何でできてるのか」(村山斉著):ニュートリノは毎秒何十兆個も私達の身体を通り抜ける"など書かれている。
と云うことで、好奇心が湧いて来る。特に、"ニュートリノは毎秒何十兆個も、身体を通り抜ける"と云うのが好い。詰り、肉体は、実は物質的には、空間が主で、云わばスカスカの存在。「生ぜず滅せず」のただの空間(虚空世界)に結ぶ蜃気楼の様な幻が、肉体ではないか?など考えてみると、実に痛快な気分になる。
書物でも、驚きに満ちた旅が出来る。
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