三田祭り、& 所沢雑学大学
昨日は、昼、慶應大学・三田祭(11/20-23)をチラッと見学。毎年、大学の雰囲気を想い出すのが好きで、訪れている。経済学部の、環境問題のゼミの部屋を訪れ、学生の説明を聴いて、資料(環境問題を廻る再配分政策の経済学)を購入(1,000円)した。地球温暖化の科学的根拠を廻る議論の諸説が面白かった。三田祭の期間中、また再度、訪問予定。
午後は、3時から新所沢の雑学大学の戦争体験を聴く会に直行した。87歳になられると云う元兵士(講師)の話に、戦争の一断面を感じることが出来た。終戦直前の、1年10ヶ月の高射砲兵としての戦争体験、満州牡丹江、千葉、小樽などの体験だった。
満州などで、意外な静かな日々の体験が、奇異なくらいでもあったが、実際の戦争は、激戦や、悲惨な部分が強調され映像化され、その他多くの、戦争には似ても似つかない様な場面は、歴史には、忘れられて行く様に思った。
この様な話を直接聴く機会は、ドンドン減って行く。もと兵士の語り部の方々から、人生を学ぶ、崇高な時間の様に思えた。
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