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November 10, 2010

2007年7月・ニューデリーの写真、戦場カメラマン・渡部陽一さん

昨日の最大の驚きは週刊現代に載っていた一枚の写真。戦場カメラマン渡部陽一氏のインド・ニューデリーの2007年7月の、建設現場の写真だった。

工事現場のそばで、小さい子供が大きな石にロープで繋がれている。

母親は出稼ぎ労働者としてレンガ積みの仕事をしており子供を預ける金が無いため、この様な情景が見られると云う。この日、最高気温は45℃に達したと記されている。

通勤電車の中で、座って週刊誌を見ていて、この写真に出遭い、衝撃が走った。

この写真を見て、ただ、反射的に、戦後の混乱の中の母のことを想像し、どっと涙が溢れた。

日常気づかない何か、人生の衝撃的な一面を見せられた気がした。必死で生きている事実、時間、人生の存在。そして人生の過酷さ、母と子の絆、など。私は、母と私だけの世界を想い出した。

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