夜空のシンフォニー、パステル画・萩尾紅子展、江ノ島
先週金曜日、午後半休を取り、江ノ島近くの腰越で開催中の、パステル画・萩尾紅子さんの個展を見に出掛けた。
妙高の雪原に住み、指で描く、独特のパステル画の画家、萩尾紅子さん。スピリッチュアルな、遺伝子が、描かせるような、神秘的な表現。
坐禅で云う、一元の世界と二元の世界を、同時に描いた様な、新鮮な神秘性がある。
夜空のシンフォニーと題された絵は、夜空一杯に浮かぶ、ヤマボウシと云う白い花の絵だった。夜空には、圧倒的な、神秘性があるが、白い花で、思いっきり夜空を表現するところは、すごいなーと思った。
何か、禅にも通じる新鮮な世界でもあった。
会社を休んでも行く価値のある、夕方の江ノ島への小さな旅だった。
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