「はやぶさ」の帰還に泣く心
友人から送られて来た医療関係の小冊子「いのちを語る」の中に、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還に泣く日本人の心を描写してあった。
まるで、「はやぶさ」を自分の息子・娘の様に「地球に戻ってきたんだよ、最後に地球を見せてあげよう」と、・・・。まるで親心。最後は消滅してしまう訳ですが、地上からも見えました。まるで、子供を産むが如く子機を切り離す。その子機をオーストラリアで回収する。まるで、出産みたいなもの。それを見て、心は泣く。
物理的には、無機質な機械なのに、物としてではなく、生きものの様に見ている心が素晴らしい。
人間の仏性ではないかと思う。
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