真理探求は「驚き」に始まる、ーアリステレスの言葉ー
昨日、哲学カフェで頂いた横山紘一先生(唯識論)の資料に、真理への追求は、"驚異"から始まり(アリストテレス)、熱愛と理性とによって遂行されるとあった。
私は、人生の基本に、"驚き"の大切さを置いたことは、私の、真理探求への渇望だったことを改めて思った。
そして、私の頭の中で、真理を、次の様なものとして再認識した。
哲学的真理とは、"波と大海"の大海の様なものに気づくこと。一元論に帰結。
宗教的真理とは、キリストの云う"愛"、即ち、"万物の調和"の様な安らぎ。一元論に帰結。
科学的真理とは、村上和雄先生(遺伝子研究)の云う、Something Great(宇宙の意思の様なもの)の様なものに気づくこと。一元論に帰結。
哲学的真理も、宗教的真理も、科学的真理も同じ一つの宇宙的意思のことかと思う。
単純にして、安らいでいる、美しい調和の世界。
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