一人二役の様に、「 1人65億人役」
昨日、通勤途上、下りの坂道を、赤いランドセルを背負って走り去る小学生の女の子に出遭った。
その次に、坂道を自転車を降りて押して上がって来る、おばさんと出遭った。
この2人は、全く別人ではなく、実は同じ人が、同時進行で、小学生やおばさんの役をやっているのではないかと思った。
「実は、私自身の姿を、私が見る色んな人の姿(役者振り)で、見ているのではないか? 」、一人二役の様に、1人65億人(地球上の総人口)役を私がやっているのではないか。
人間は60兆の細胞の集合体、死に往く細胞、産まれたばかりの細胞、全て私ではないか。
宇宙の意思を、それぞれの人が表していて、私も、身体も心も、宇宙の意思の一部を表している。私も、65億人と一緒に、宇宙の意思を表現している存在。
1人65億人役。全てが私。「自他一如」の世界。
Comments