レトロな鶴見線、量子力学との出遭い
昨日、午前中、鶴見小野駅の横浜市立・横浜サイエンス・フロンテイア高校の教育祭りに行ってみた。見慣れたJR鶴見駅を鶴見線でちょっと離れると、もうそこは、レトロな空間、別世界への扉のようだった。
ちっちゃい子、小学生、中学生の参加者が多い中、語学学習団体ヒッポファミリークラブは、「量子力学の冒険」と云う、劇をやっていた。
「物理も、自然を説明する言葉だった」ことを発見とか、「光は、見ると粒子になり、見ないと波になる」発見など、実験を通しての、すごい気づきに、私は、呆然。
私は、禅や唯識論を、すぐ想起した。
このような、子供達の文化祭のような催しで、崇高な哲学に触れようとは・・・・・・。教育祭りの参加者への土産に、平賀源内のエレキテル、文房具、書籍、醤油など入っていた。醤油の意外性にも、驚いた。とにかく、日々は、小さな驚きに満ちている。
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