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August 07, 2010

姜尚中さん著, 「母」、の衝撃

今朝は、いつものように早朝、日経新聞に目を通していたら、3面の下の広告欄に、姜尚中さんの「母」と云う題の書籍が紹介されていた。

母と子の古い写真があり、母の生々しい言葉が綴られていた。母の遺品から見つかったテープは、字がかけなかった母からのラストメッセージだった。

「お前と二人だけの話ばしたかっとたい」、「オモニは長く生きられん。そう思ったけん、こがんしてお前に声の便りば残しておこうと考えたとたい。」

「オモニは幸せだったばい。苦労もしたばってん、よか人達に出会えて」

これが、冷静に読み進められるだろうか。まるで、私は、私の母の肉声を聴く想いだった。

感動の爆風で飛ばされるような、全てが、吹っ飛んでしまうような、母の優しさの懐かしさであった。

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