« 通勤途上に蝉5匹確保、蝉取り名人本領発揮 | Main | 姜尚中さん著, 「母」、の衝撃 »

August 06, 2010

商社マンから見た私の像、アラブ駐在の頃

1989年の私のアブダビ時代をよく知る商社の友人と、昨日久しぶりに居酒屋で懇親した。

アブダビ事務所立ち上げ準備のため、出張していた頃、「アブダビのホテル事情を体験する為、4ヶ所のホテルを泊まり歩きましたね。ベリーダンスをよく見に行きましたね。」とかの想い出話に、「エッ、そうでしたっけ?よく覚えていますね。」と私は、忘れかけていた当時を振り返って、懐かしく思った。

今後の駐在事務所として、云わば"駅前旅館"的機能を果たすため、現地事情を知りたく、エネルギッシュに活動した。それがとても楽しかった日々。

私が、当時どうであったかの印象を、あれこれ聞くと、当時の自分が、一個の別の人間がそこにいたようにも感じる。当時、私が、バミューダに革靴のとんでもない格好で写った写真もあると云う。

昔から、私のギャグには参りましたとのこと。

今は、会社を離れた個人としての、想い出話の数々に、お互いの人生の光景が浮かび上がる。

|

« 通勤途上に蝉5匹確保、蝉取り名人本領発揮 | Main | 姜尚中さん著, 「母」、の衝撃 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 通勤途上に蝉5匹確保、蝉取り名人本領発揮 | Main | 姜尚中さん著, 「母」、の衝撃 »