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July 19, 2010

オランダ坂、京泊、長崎本線

17日夜は、無事、いとこ(母の妹の息子)と何十年振りの再会、眼鏡橋そばの料理屋で夕食、二次会のカラオケも二人で行った。お互いの両親や親戚の話、お互いが子供時代に感じた事の数々のエピーソード。

翌朝(18日)、梅雨明けの快晴の朝、ホテルそばのオランダ坂、活水女子大、大浦天主堂付近を散歩した。そして、母の実家のあった京泊へ。昔は船を乗り継いで一日仕事で行ったように思ったが、山を切り開いて道路を整備したせいで、今では長崎駅前から、たったの40分。昔の浜辺は、大規模に埋め立てられ、新長崎漁港になっている。

沖合いの、島の形、周囲の山の形だけは同じだと想い、シゲシゲと眺めて、昔を想いだした。実家の横の石垣には、今でも、赤い岩蟹が住んでいることを聞いて、ほのぼのとした。80代になった叔父さん叔母さんの家を訪ねた。昔の想い出話と、子供さん(いとこ)の消息を知った。

長崎への旅は、もうずっーと昔の自分を、想い出させてくれて、「そうだったんだ」と、人生の展開が自然界の移ろいの様に、愛おしく想えた。

夕方、再び大牟田へ帰る時、長崎本線の車窓から見る海が、碧く、優しく、私の旅を見送ってくれた。

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Comments

京泊に生まれ育ち、在住の者です。
偶然、京泊で検索してたらココがヒットしました。

ウチのおじいちゃんも畝刈尋常小学校に通ったと聞いています。
昔は長崎から船でやってきてたんですね。
おじいちゃんの話だと、「昔は京泊は陸の孤島だった」
と言ってましたが、まさしくですね。
私が生まれた頃はちょうど埋め立てが始まった頃なので
京泊の浜は写真でしか見たことがありません。
写真で確認すると、私の家も浜から数十メートルの場所。
きっとウチのおじいちゃんと知り合いでしょうね。

Posted by: kawase | September 11, 2010 at 01:42 PM

Kawase san ;畝刈尋常小学校は私の母の母校です。姓は平子です。京泊の浜から数十メートルの場所、確かに知合いでしょうね。そんな方と知合えて、嬉しくなりました。

牛小屋がありました。山の畑にスイカがありました。湿った石垣に赤い岩蟹がいました。家には広い土間がありました。飴色の板ばりもありました。素晴らしい、心の中の絵画です。

Posted by: life-artist | September 12, 2010 at 07:37 AM

あら、おじいちゃんが知り合いどころか私も知っている方だと思います。
あそこに蟹はいるでしょうね。
私が物心ついた時期には、牛を飼ってる家はほとんどありませんでしたが、空の牛小屋はチラホラ見かけた記憶があります。
今度、敬老の日に町内のご老人を公民館に集めてお祝いをするのですが、そのときにもまた会うと思います。うちの子供たちが踊りの出し物をしますので、最近夕方に集まって練習してるみたいです。
叔父さんも陽気な方ですよね。叔母さんには心配かけてるみたいですが・・・・

Posted by: kawase | September 12, 2010 at 09:35 AM

Kawase san ; ご存知の心あたりの方と、一致してるか、不明ですが、近くであることは確かな様です。

私の母の実家の叔父さんは、もう何年も前に事故で亡くなりました。今は叔母さんと娘さんが住んでいます。

いずれにせよ、京泊の浜の近くの方と交信出来て、嬉しく思います。

Posted by: life-artist | September 12, 2010 at 09:43 PM

じゃ、もう一軒のの平子さんですね。
娘さんは、看護師さんしてらっしゃる(^^
>80代になった叔父さん叔母さんの家を訪ねた。
とあったのでてっきり・・・・。

ばあちゃんの昔の家は私も母とよく行ってました。家の裏の石垣の蟹も土間も覚えてます。
それぞれの家にそれぞれの歴史。

こちらこそ交信できて嬉しかったです。

Posted by: kawase | September 12, 2010 at 11:39 PM

Kawase san ; いやー、ついに正解の様ですね。もう一人、同姓の方の家があるとは、知りませんでした。

京泊には2軒の親戚があり、80代の叔父さん伯母さんは、山下さんと云います。

世間は狭いものですね。

Posted by: life-artist | September 13, 2010 at 10:15 PM

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