「長生きすりゃ いいってもんじゃない」日野原先生・多湖先生共著
今朝の新聞に、書籍が紹介されていた。「長生きすりゃ いいってもんじゃない」、日野原重明先生・多湖輝先生共著。内容の紹介に、次のような文が続いていて、さすが日野原先生だなーと、尊敬を新たにした。
「師がいれば人は老いません。周囲に期待し過ぎる人は幸せになれない。弱者を助ける人は強者である必要がない。
生きるとは、成熟へ向かって努力することであり、死によって平和な永遠の眠りを与えられるのではと考えているのです。
どれだけ長く生きるかではなく、どれだけ深く生きるかが大切です。」
"弱者を助けるに、強者たる必要はありません"と云う言葉は、心を鼓舞する言葉だなーと感動する。
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