マイナス43℃、シンガポール上空
飛行機の中では、高度・スピード・外気温度・目的地までの距離など、映像デイスプレイで見れるようになっているが、赤道直下のシンガポールまじかの上空でも、高度1万メートルでは、マイナス43℃くらいであることを知り、改めて驚いた。
高度が高くなれば、気温が下がることはわかっているが、あの暑いシンガポールでも、上空はマイナス何十度と云う寒さなんだと思うと、面白く感じた。
ソ連の宇宙飛行士・ガガーリン少佐は、「地球は、青かった」と云う言葉を残した。
宇宙から見ると、地球は水の惑星。僅かの陸地の上に、這うように生きてる人間。そして、丁度、人間が生きていける温度帯に、生きているんだなーと思う。
私も、「自然のアルバム」の様な番組に出て来る、一匹の生きものと思えば、可笑しく感じられる。
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