清々しい昼休みの風景ひとつ
昨日の昼休みの、嬉しい驚きの三連発。
昼食にたまたま入った御成門のイタリアン・レストランで、混んで来たので、別の席へ自ら移動を申し出たら、店のご主人(イタリア人)が、お礼に赤ワインのサービス。
慈恵医大前で、おばさんに話しかけられ、「この辺で美味しい店ないですか?」と聞かれた。私は、すぐ、"てのじの鰻"を教えた。900円の"サービスうな重"がいいですよと付け加えた。おばさんは、「それはいい、家族に6つ買って帰ろう」と云っていた。そんな、通行人どおしの会話が何故か、ほのぼのと楽しかった。私はおばさんにとって、話かけ易かったのかなと、嬉しくも思った。
愛宕森タワーの前の歩道に母と幼児(男の子)が、薄茶色の、ちっちゃなカエルを見付けて、しゃがんで観察していた。カエルは、歩道の真ん中でジッとして、怖がっているようだった。私は、持っていた週間誌に、何とかそのカエルを乗せて、近くの茂みに移動させてやった。見ていた母と子も、「カエルさん良かったねー」と微笑んでいた。
こんな、出来事3件が、昨日、会社の短い昼休みの間にあって、何気ない一日の出来事に、清々しい安らぎを感じた。
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