人生の"真打襲名"
落語界とかで、芸が高まると、"真打"になる。"真打襲名"なんて、何か堂々とした、落ちついた、味のある芸を連想する。
人生も、年を経て、経験を積んで、その様な、味が出て来れば、何時か"真打"と自分で命名しても面白いのではないかと思う。
人生も、芸を積むようなもの。
客席の隅から隅まで、眺めて、「宜しくお引き立てほど、お願い申し上げます」とか口上を云う。客席に相当するのは、友人・知人。
前座の若い芸人に座布団をひっくり返して貰い、好きな出囃子で登場、「待ってました!」とか掛け声なんてかけられたりして。それもいいなー。
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