太陽の光は、いくらやろ?
昨日は、博多で開催の三池高校同窓会参加を断念して、昼、鎌倉・で有名なお寺の老師様の話を聴く会に出席した。1ヵ月程前に知合った方のご縁で、数人で、老師様と直接お話をさせて頂く機会に恵まれた。
何気ない会話の流れに、確かな老師様の深さを感じた。帰り際に、参加者10人全員に、今日の記念にと、一編の詩のコピーを下さった。
「太陽は、みんなに いっぱい、いっぱい、光をくれはる。 ねだんをつけたら いくらくらいするやろ。 お日さまは、空気は、みな ただや。 そやから 感謝せんと、返さんとあかん。 奉仕しかないよ。 -大川フサ子ー」
私は、この詩を、コピーして、弟、姉、妹、娘にも配ろうと思った。
昔、お爺ちゃんが、毎朝、起きると、朝日の方向に向かって、手を合わせる姿を見て、子供ながらに、変な爺ちゃんと想っていた。その光景が、この詩から、確かに、呼び覚まされるような想いだった。
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