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身体的には健康な人どうしでも、どちらかの世話ばかりする介護的人間関係は、一方的に負担が大きく、辛いだろうと思う。介護は、一日を、誰かと分担するなり、しないと精神的にも参ってしまう。
仲の好い人間どうしに見えても、介護的人間関係では、安らぎは無いと思う。ぎこちない二人三脚の人間関係は、苦しさに於いては孤独に劣らない。
一人でも、生きて行ける人間どうしで、寄り添って生きて行けたら、それは安らぎ。一人でも二人でも、どちらでも、力強く生きて行けるようになること、それが修業。
June 25, 2010 in 人生 | Permalink Tweet
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