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May 13, 2010

"人に役立つ事"を"仕事"と云う、

数年前に、読んだユダヤ人の富豪に関する本に、「人に役立つ事を、"仕事"と云う」記述があり、痛く感銘した。

人に役立つ事は、その仕事を評価してくれる人が、結局は守ってくれる。

現実に、そのことで、収入・報酬があるか、無いかで"仕事"と考えてはいけない。人に役だって無ければ、いくら良い給料を貰ったって、仕事をしてるとは云えない。

住職は、日頃から、私に、もう一つの価値観を教えてくれた。「寧ろ、少ない収入で、沢山の仕事が出来る人は、素晴らしい」と。 世の中には、他と比較して、自分の給料が安いとばかり嘆き、仕事そのものには、余り関心が無い人が多い。人に役だってそうに無くても、沢山の報酬を貰って、仕事してるつもりの、カッコ悪い人も沢山いる。

人が見ていないところでも、報酬が無くても、黙々と人に役立つことが出来る人はすごい。「無功徳、常精進」、功徳無きところに働く。功徳が無くても、黙々と精進を続ける精神の魅力、力強さ。もうそれは、一つの宇宙的な調和の美だと想う。

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