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May 03, 2010

子供の心を打つ、親の働く姿

先日、TVで、漫才の"次長・課長"の河本さんの母親とのエピソードの話を、"徹子の部屋"の何周年行事かの番組で聴いた。

高校時代頃か、母親が鮮魚関係でアルバイトしていると聞いて、小遣いをせびりに職場へ行って見たときの話。スーパーの魚売り場で働いてるのかと思って行ってみると、母はいなく、スーパーの裏へ行くと、寒い中、白い作業服を着て、包丁を持って、冷凍した魚を解凍し魚をさばく作業をしている母の姿を見つけたと云う。

母は、元気よく近付いて来て、「どうした。小遣い欲しいんか?」と明るく聞いてくれたそうだが、辛くて小遣いのことが云えなくなったと云う。何よりも、その時の母親の姿が、カッコよくて、余りにもカッコよくて、泣けて来たと云う。

私の母も、同じように、働き者で、勇ましかった。私も、その母の働く姿を想い出して、貰い泣きをしてしまった。親は、敢えて友達には見せたくないような、敢えて自慢にはならないような仕事をしていれば、しているほど、子供の心を打つと想う。感謝の念を起させると思う。社会的にカッコ良い仕事では、そんな素晴らしい感情を子供に与えることは出来ない。

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Comments

はじめまして

キリスト教会の伝道師をしている
ものですが
メッセージに必要な情報を検索していたら
この文に行き着き
大変参考になりました

それだけでなく
他の文もいくつか読ませて頂きましたが
簡潔で意味のある文が
沢山あるので
少々びっくりした次第です

勝手ではありますが
このブログを私のブログの
リンクに載せさせていただいても
宜しいでしょうか?
不都合がありましたら
連絡下さい。

それで
一言コメントをのこさせて頂きました
失礼します

Posted by: じゅん | May 03, 2010 at 05:26 PM

じゅんさん、コメント有難うございました。リンクの件、何か、私のブログに感じて頂ければ、光栄です。じゅんさんのブログも、時折読ませて頂きます。

Posted by: life-artist | May 04, 2010 at 05:38 AM

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