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May 28, 2010

潜在意識は不滅とのこと

人間の五感六識の次に、第七識、第八識と云う潜在意識の領域があると云う。

第七識は、"マナ識"と云って、「私は最高であるべき、私の思い通りであるべき、私は永遠であるべき、私さえ良ければ良い」と云う、潜在意識。

その次に、過去の全ての印象・気分がインプットされた、"アーラヤ識"と云う、強力な自分らしい根源の潜在意識が存在する。"群盲索象"的に世界をとらえる、夫々の人の、千差万別の色眼鏡は、この遺伝子に蓄積された、過去の印象・気分。

この第七識と第八識は、何と肉体が死んでも残ると云う。この第七識と第八識を、清め、高めるのが修業で、生きている間に訓練・修業で、ちょっと変えることが出来る。死んでしまったら、第七識、第八識の強烈なエネルギーに飲み込まれてしまうだけで、コントロールは不能と云う。

だから、生きている内に、忌まわしきエネルギーを浄化する修業をする意義がある。

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