« シベリウスとモーツアルト | Main | 「東京へ行きなさい」と云う時の母の気持ちの痛み »

April 27, 2010

幼児からお母さんへ「あかんべー」の慰めの話、漫画家・西原理恵子さん

昨日夜、"こころの遺伝子"と云う番組で、漫画家・西原理恵子さんの人生の紹介の番組があった。

西原さん自身の貧困と憎しみの生い立ち、夫の鴨志田さんの生い立ち、夫のアルコール中毒との闘病のことなど、負の波に翻弄される人生が、怖いくらい凄かった。

そんな中で、彼女は戦場カメラマンだった鴨志田さんから、「どん底こそ笑え」と云う人生哲学を教えられたと云う。そして、アル中をやっと克服して、帰宅した夫は腎臓癌で余命数ヶ月と宣告され、42歳で亡くなった。

亡くなった夫の亡骸の前で、泣き尽くす理恵子さんに、二人の子供達がしてくれたことは、二人で、お母さんに「あかんベー」をして、笑わせようと一所懸命だったと云う。

その「あかんベー」をしてくれたの子供達の顔を、理恵子さんは漫画に描いている。人間の圧倒的な美に、ただ感涙。

|

« シベリウスとモーツアルト | Main | 「東京へ行きなさい」と云う時の母の気持ちの痛み »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« シベリウスとモーツアルト | Main | 「東京へ行きなさい」と云う時の母の気持ちの痛み »