6歳のエレナの手紙の啓示
脳腫瘍で逝ったアメリカの6歳の女の子エレナが、家の本棚とか、あちこちに隠していた両親・妹への愛の絵手紙の感動を、数日前(3/17)のブログで紹介した。
そして今朝、私は不図思った。人は、この様な手紙を無意識に、色々な人から受け取って、日々生きているように感じた。それらの手紙は、隠されていて、気づかれることなく終わることもある。
でも、時に人はそれを発見して感動する。自然の風景に、エレナの手紙が隠されていたり、何気ない人との会話の中に隠されていたり。
エレナの手紙は、確かに、誰しも発見出来る訳ではない。自分の心の曇りを、拭き取れば、拭き取るほど、発見出来るものだと想う。
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