アブダビ、ナショナルデイ、レセプション参加
昨日夜は、アブダビのナショナルデイのレセプションが帝国ホテルであった。同時にインターコンチで開催のShell のレセプションに先に出て、レセプションのハシゴをした。
石油や中東との関わりの、友人・知人と再会出来る貴重な機会で、私は、最近毎年参加している。
ビジネス中心の人々の中に、混じって、今の私は内心ちょっとビジネスからは引いて、人間観察を楽しむような境地でレセプションに参加している。疲れた人、やる気満々の人、卑屈で横柄な人、肩書きにこだわる人、ビジネスのことで頭が一杯の人、研究肌の人、チャラチャラした人、派手好きな人、ドキドキしながら参加している若い人など。それぞれの、移り行く人生の光景を眺める。
アブダビのレセプションの帰りにもらった今のアブダビのパンフレットを、電車の中でめくってみた時、写真に、私達が住んだ、フラットのあるビルが載っていた。私の、人生観を変えるきっかけとなったアブダビ。私は、繁々と、その写真に見入った。
Comments
life-artistさん おはようございます。
ご訪問ありがとうございました。
ちょっと前の記事を読んだ時、「若い頃、父親の気持ちを理解していなかったな~」と反省しました。
Posted by: リリー姫 | December 03, 2009 08:59 AM
リリー姫さん、親子の気持ちが通じることも「自他一如」の境地の始まりのようにも感じます。
自分を忘れ、親の気持ちになれる時は、哀しくなる程の幸せと云う感じですね。
Posted by: life-artist | December 04, 2009 07:16 AM