サンタクロースを、ついに発見
子供時代にサンタクロースが居ないことに気づいてから、もう何十年たっただろう。でも、また私は、今、サンタクロースがいたことに気づいた。
心の中で、私は見える。今頃、私の両親は、ヒソヒソ話で、あれこれ相談して、ごそごそと何かを用意しているように思う。騙された振りして、寝た振りをしておこう。
去年のクリスマスにくれたプレゼントの箱には、その後、色んな小さな驚きのプレゼントが入っていた。高価なものではなく、両親が私に気づかせてくれた、人生の小さな喜びの数々。今年も、また、一杯、私を喜ばそうと思って、用意している母の表情までわかる。
生まれてからサンタクロースを信じ、そして信じなくなる時代を経て、やっと本当のサンタクロースが空にいる姿が見えるようになれる。それが、人生の修業なのだと思う。
Comments
Merry Christmas!
私も今でも、サンタさんがいるって信じています。
今日はクリスマス・イブ。
夜空を見上げて、トナカイに乗ったサンタさんを探してしまいます。
夢と希望・・・・
それは、きっと、自分自身で探して、つかんでいくんでしょうね。
Posted by: ひまわり | December 24, 2009 09:12 PM
ひまわりさん、Merry Christmas!
人生の、"目に見えないプレゼント"、その一つ一つを、サンタクロースが、子供時代からずーっと、運び続けていてくれた。そう感じる時、それは、夜空を見上げ、有難うって云いたくなりますね。
好いクリスマスを。
Posted by: life-artist | December 24, 2009 10:40 PM