病める医師達への驚き、そして会社帰りの気分転換
昨日夜は虎ノ門で、医療関係の政治家の講演を初めて聴き、最近の医療現場の荒廃に驚いた。新人の研修医の約2割がウツ状態で、医療の厳しい現場に適応出来ず、精神を病んでいると云う。病人を、そのような病んだ医者がどうして治療出来るのだろうか?医療現場の深刻な危機に、唖然とした。そして、医師はもっと栄養学も勉強して、病気にならない予防の医療に力点を置くべきだとも思った。
その医療講演会の帰りに、銀座の行き付けのスナックへ久しぶりに一人顔を出した。昨日は会社で、英語で激しく議論し疲れたので気分転換に立ち寄った。
そこで、初めて会った、隣の中年の男性と、話してるうちに、私の人生哲学を話していたら、「九州の男は気骨があるねー」と云われて、何故か嬉しかった。
« 怒りのリトマス試験紙 | Main | 心の束縛 »
Comments