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December 22, 2009

臓器からの反乱、それが病気

数日前に読んだ医学書、TVの医師の話の中で、「臓器の声を聴いて下さい。」と云うのが、耳に残った。

病気は、「貴方自身の、"無関心、放置の癖"の所産」であるとの考えが、すごく訴えた。臓器は、声をあげて訴えているのに、その声を、他人ごとのように無視・放置出来るのは、60兆も細胞を抱える人間の驕りなのかも知れない。

一方社会に目を向ければ、社会で起きてる、すごい矛盾の声が、貧困・自殺・虐待などに相当すると思う。その矛盾の声を無視・放置して行く先に、社会の病気と云う戦争や破壊やテロが発症するのと似ている。

無視・放置は、自分のある内部の感知器のスイッチを切ってしまうこと。

自分の身体も、火災報知器のように、ちょっとした煙を感知するような、生きかたをしないと、ひどい病気に陥る危険が増すと思う。

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