この世に舞い戻って来た気持ち
この世に舞い戻って来たと思えば、1日が全く違って見える。
もう既に自分は死んだ存在と仮定してみて、透明人間のように、もう他人からは見えない存在だと仮定してみる。
そして、自分も周りを、キョロキョロと見廻してみると、周りが静かに、キラキラと輝いて見える。雨でも曇りでも、嵐でも晴れでも好い。
ただ、周りの光景に、自分も溶け込み、宇宙を成している感じになる。
人生そのものが崇高で十分に豊かで、殆どのことはどうでも良よかったこと。人生ではどうでも良いことに惑わされている。そう云う気持ちになれる。
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