« 天井の木目の模様 | Main | 一芸に秀でても、たいしたことはない »

December 10, 2009

この世に舞い戻って来た気持ち

この世に舞い戻って来たと思えば、1日が全く違って見える。

もう既に自分は死んだ存在と仮定してみて、透明人間のように、もう他人からは見えない存在だと仮定してみる。

そして、自分も周りを、キョロキョロと見廻してみると、周りが静かに、キラキラと輝いて見える。雨でも曇りでも、嵐でも晴れでも好い。

ただ、周りの光景に、自分も溶け込み、宇宙を成している感じになる。

人生そのものが崇高で十分に豊かで、殆どのことはどうでも良よかったこと。人生ではどうでも良いことに惑わされている。そう云う気持ちになれる。

|

« 天井の木目の模様 | Main | 一芸に秀でても、たいしたことはない »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 天井の木目の模様 | Main | 一芸に秀でても、たいしたことはない »