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November 22, 2009

朝鮮半島38度線見学

先週末の19日から21日の韓国出張は驚きに溢れていた。我々が宿泊したGrand Hyattホテルは、丁度、前日の18日に米国オバマ大統領一行約300人が宿泊したとか云われて驚いた。丘の上、にソウル市内を見下ろす夜景の綺麗なホテルであった。

私は、20日の夜にアラブ人代表団を送り出して、21日帰国の日、午前中、38度線・非武装地帯の見学をすることが出来た。38度線は、ソウルから僅か54キロしか離れていなく、朝8時からのバスで午前中で十分見学することが出来た。

鉄条網が臨津河(イムジン河)沿いにずっと続いていた。北朝鮮の山々、工業団地も遠くに見えた。記念施設の中に、朝鮮戦争当時の壊れたSLの残骸が残っていて、私はそのSLに何故か心が引かれた。

そのSLの大きな鉄の車輪を見ると、当時、釜山からソウルを経てピョンヤンを経て、満洲のハルピンへと走っていた鉄道のことを想った。私の母は、20歳の頃、駆け落ちの相手にすっぽかされて、1人で、このような列車に乗って、2昼夜半もかけて釜山からハルピンへ行ったことを想った。私は、感慨深く、その壊れたSLを眺めた。

ソウルへの出張の合間に簡単に38度線付近に来れて、こんなに近くに、あの強烈な独裁国家、悲劇の国家、北朝鮮があることを身をもって感じた。

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