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November 02, 2009

土日の小さな驚きのハンテイング

一昨日、午前中、恒例の神田古本祭りにでかけた。慶應大学・西岡秀雄先生の「気候700年周期説」を久しぶりに発見、懐かしさのあまり、即購入した。

昼は、満洲・鳳城会の関東地区の方々数名で銀座で会食。戦後生まれの私は、満洲で育った方々の話を聴くのは、とても嬉しい。父母の暮らした満洲を知ることは、私自身の人生の一部のように感じ、何故か心休まる。

夜は、綱島で、座禅とヴェーダンダ哲学の勉強。住職のヴェーダンダ哲学の話は、まるで、素晴らしい演奏を聴くようだった。

そして、昨日の午前中は、地元神奈川大学の文化祭。大学1年生のジュニア・バンドのジャズも、何故か、すごーいと感動した。若さの輝き。

午後は、ヒッポクラブの行事で先週に続き、東大駒場で、「言語と脳」に就いて、酒井先生の講義を聴いた。

沢山の小さな驚きは、2日間の休日を、2ヶ月くらい長ーく、感じさせてくれる。これが、私の、好きなパターンの生き方。健康と、小さな驚きを与えてくれる人生の日々の事象・出会いに感謝する。

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Comments

 とても充実した日々をすごしていらっしゃるのですね。
 私もLife Artist様のようにいろいろな経験をしてみようと存じます

Posted by: Okada | November 04, 2009 06:20 PM

Okada san;
小さな驚きを求めて生きることは、生命への感謝そのものだとも思っているしだいです。

Posted by: life-artist | November 04, 2009 10:07 PM

>生命への感謝

深いですね。おっしゃるとおり、目標や生きがいを持っているほうが、より生き生きとできますね。

Posted by: Okada | November 10, 2009 07:26 PM

Okada san,
生命への感謝を感じる時が、日々あれば、周りは、新鮮な驚きに満ちて見えて来るかも知れません。

人生は、「地球にホームステイ」のようなものと私は思います。沢山のホームステイの想い出の日々が送れれば、両親(宇宙)も喜んでくれるのではないでしょうか。

Posted by: life-artist | November 10, 2009 11:21 PM

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