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November 15, 2009

雨の中、万騎が原・古戦場

昨日朝9時から、雨の中、"神奈川区いまむかしガイドの会"のツアーに参加した。相鉄線・鶴ヶ峰駅から約4.5キロを、源頼朝の重臣・畠山重忠の史跡を辿った。

畠山重忠は、古くから頼朝に従って行動を共にした武勇・学問・芸術に優れた武将であったと云う。1205年、当時、頼朝に近かった有力武将をことごとく滅ぼしにかかった北条家の策略で、重忠は鎌倉へ呼び出され、埼玉・比企郡の館を出て鎌倉へ、僅か134騎の手勢で向かった。横浜二俣川付近で、雲霞の如き北条勢の大軍に待ち伏せされ、取り囲まれ討ち取られたと云う。

途中、北条勢の待ち伏せに気づくも、ここで引き返しては、武士の面目がたたぬと、僅か134騎は、堂々と大軍と戦い、万騎が原付近まで展戦、奮戦し、約4時間も戦い抜いて果てたと云う。重忠の陣に向かって北条勢が放った矢が、この一帯の一面に突き刺さり、矢畑のようであったとも歴史は伝えている。

相鉄線二俣川は、運転免許の書き換えの場所、万騎が原付近は、毎年、旭ジャズフェステイバルがある場所と思っていたが、このような凄まじい歴史の跡があったことを知り驚いた。このような史跡めぐりは、私は寧ろ、雨が似合うと想った。雨の中、畠山重忠に合掌した。

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