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執着が無くなれば、ものが、ものごとが、「あるべきようにある」ように見えると云う。
土も石もダイヤモンドも同じように、あるべきようにある。幸も、不幸も、ただあるべきようにある。存在を差別しない境地。
執着とは欲のこと。変化するものに、執着するのは辛いこと。全ては変化する。
「永遠なるもの」なら執着しても好い。そして、「永遠なるもの」は、執着から解き放たれた時にしか見えない。
全ては、「あるべきようにある」、何と心地よい響きであることか。
October 04, 2009 in 心と体 | Permalink Tweet
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