« 思い通りにならなくても楽な境地、 | Main | 早稲田の街の感傷 »
娘とインドへ旅した時、飛行機の機内でおつまみに出されたピーナツの袋を、私は、捨てずに、そーっと持ち帰った。
そのピーナツの袋をみると、長く飛行機に乗って、娘と旅したことを想い出す。機内の隣の席に座っていた娘のことを、想い出す。
こんな、小さな、ゴミのようなピーナツの袋が、私にとっての旅の想い出にもなる。将来も、ずーっと、このピーナツの袋をみると想い出す。
私だけにしか価値の無い、大切な想い出の品。
October 02, 2009 in 旅行・地域 | Permalink Tweet
Name:
Email Address: (Not displayed with comment.)
URL:
Remember personal info?
Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.
Comments:
Comments