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October 30, 2009

想い出に散りばめられた日々を創る

私の20年弱前のアブダビ駐在時代の知人が、移住先のカナダ・バンクーバーから、たまたま今、日本に旅行で一時帰国されていることを知った。アブダビとは何の関係も無い弟が、仕事で知り合った方が、何とその私の知人の義理の弟にあたられると云う。

私は、昨日朝、その来日中の知人と約20年ぶりで、電話で話せた。カナダへ帰国する前に会食ができるチャンスは11月2日夜しかないことがわかった。私は、大あわてで、約束し、当時親しかったであろうアブダビ時代の同世代の友人へ連絡を取った。即日の連絡で、約15名の同窓会ができそうな展開になった。11月2日夜は、1990年のアブダビが再現する想い出の日になると思う。先週末、11月1日~3日の私の台湾出張がキャンセルになったことも、人生の展開、人の縁を不思議に、また新鮮に思う。私は、そのような、自然の力学に身を任せたような、人生の展開が好きだ。

去年、病気で亡くなった大学時代の先輩の奥さん・息子さんが、仙台から11月末の大学学園祭見学のために上京される。私は、昨日、"はとバス"のナイトツアーのパンフレットを仙台へ郵送した。先輩を偲んで、ご家族に色々東京をご案内することも、想い出の日になると思う。私は、想い出に散りばめられた日々を創る。

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